中津 An die Musikは、１９８４年　日本ピアノ教育連盟設立と同時に、その会員でピアノの指導・研究を目的としたピアノ教師のグループとして発足しました。

それと同時に、中津 An die Musik 門下生による、年に１回の研修会（外部の先生のコメント付き）を開催し、それが元となり、後にコンクールに発展しました。

そして、会員の枠を外し、どなたでもピアノ教育に関心のある方なら入会でき、又、コンクールに関しては地域の音楽愛好家の方々にも入会していただき、一緒に活動・運営をしています。

福岡の原田吉雄先生によるバッハの講座を永年定期的に開催。
そのほかにも、片山敬子先生、辛島輝治先生、寺西昭子先生、三善晃先生、村上明美先生、（故）横田新子先生、をお招きし、様々な勉強会を重ねてきました。

２００１年からは、コア山国を会場としたピアノ演奏会＜音楽の花束＞を開催。
さらに、２００３年には、＜第１回 中津 An die Musik ピアノコンクール＞を開催し、現在に至っています。

以上のような活動を通し、今後も、ピアノ指導者としてのレベルアップと共に、地域の児童・学生・音楽愛好家の方々の音楽力向上に貢献したいと願っています。

「An die Musik」
私たちは、シューベルトが「音楽に寄せる」思いで作曲した名曲のように、地域に密着した音楽文化向上に「心を寄せ」活動したいことから命名しました。

中津 An die Musik では、随時会員を募集しています。
地域の音楽教育・文化向上のため、中でも子どもたちにより良い豊かな音楽の機会を提供したいとお考えのピアノ教師の方々、地域の音楽愛好家の方々、ぜひ、私たちと一緒に活動してみませんか。

ご興味のある方は、こちらのページより事務局までお問い合わせください。